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1- レス

【ん…】森崎が幻想入り 7話目【間違えたかしら?】


[66]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/19(木) 23:11:04 ID:bnAeI7MM
ギィィィィィィィ……

メイドがとてとてと早足で歩いて、先に扉へと辿り着き、森崎が通れるように両開きの扉を開ける。

門番メイド「さ、どうぞどうぞー」

森崎「あ……ああ、助かる」

流石に扉ぐらい自分で開けると言いたかった森崎だが、それが彼女の仕事だという事を思い出し、お礼を言ってから中へと入る。

ギィィィィィ……バタン

門番メイド「よいしょ、っと……」

森崎が入ったのを確認した後、メイドがそれに続いて中へと入る。
省18

[67]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:11:40 ID:BdSGMA8A
A

[68]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:11:48 ID:r7+Rko5k
E

[69]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:12:37 ID:pe16GEoA


[70]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:13:22 ID:6TGU24lM
E

[71]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:13:48 ID:a1ryH+dY
A

[72]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:28:27 ID:???
まあメイド貸してくれた礼も言っとかないとな

[73]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/20(金) 00:06:35 ID:M61Haqcg
A レミリアに用がある

森崎「レミリアに用があるんだ。部屋まで通してくれないか?」

門番メイド「お嬢様にですか。畏まりました」

それではこちらへ、と森崎に背を向け、奥へと進んでいくメイド。

森崎「しかしなんというか……薄暗いよな、この屋敷」

その後ろをついていきながら、前々から思っていたことを口に出す森崎。

門番メイド「それはまあ吸血鬼の屋敷ですから」

当然でしょう? といった風に前を歩いているメイドが答える。
省18

[74]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/20(金) 00:06:49 ID:M61Haqcg
森崎「(幻想郷一って事は、いつかはレミリアにも勝たないといけないんだよな……。案外遠い気がしてきたぞ)」

門番メイド「まあ、その状態でも並大抵の妖怪では歯が立ちませんけどね……おっと、着きましたよ」

森崎とメイドの眼前には、いつか見た一際大きく豪華な扉が。

門番メイド「それじゃあ私はここで。一応、門を離れた事がバレたら怒られてちゃうので……」

えへへ、と舌を出して笑い、そのまま去っていこうとするが、またもや三歩ほど歩いたところで一度振り返る。
省16

[75]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/20(金) 00:07:08 ID:M61Haqcg
コン、コン、コン……

目の前の扉を小さくノックする。

レミリア「……誰?」

扉の向こうからレミリアの声が聞こえる。

森崎「……森崎だが」

レミリア「あら、いらっしゃい。鍵は開いているから入っても良いわよ」

森崎「それじゃ、失礼するぞ」

ガチャ……ギィィィィィィィィ……

許可を得てから、右手で両開きの扉の片方を開け、中へと入る。

ギィィィィィィ……バタン。


[76]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/20(金) 00:07:24 ID:M61Haqcg
前回と同じく、天蓋つきのベッドに上品な木製の家具、そして赤一色の内装が目に飛び込んでくる。

森崎「(……目に悪そうだな)」

レミリア「何か言ったかしら?」

森崎「いや、何も」

森崎が慌てて否定する。

レミリア「そう。……とりあえず座ったら? すぐにお茶を用意させるわ」

木製の丸テーブルの椅子に座って紅茶らしきものを飲んでいるレミリアが、卓上のベルをちりん、と鳴らした後、
その対面にある椅子を指す。
省10


0ch BBS 2007-01-24