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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[222]キャプ森ロワ:2009/02/28(土) 23:54:07 ID:???
シュナイダー「ピエール。リンダの話はどうだったんだ?」
ピエール「ああ。とても興味深い話だったな…ただ肝心の俺の理解力がちょっとな…
機会があれば今度聞いてみるといい」
ピエールの言葉を受けシュナイダーは考え込む…様にピエールからは見えたが、
シュナイダー「ふむ…そうだな…(マリーが魔法を使用する姿か……いいな…)」
シュナイダーの頭の中は早速魔法少女マリーで頭が一杯になっているようだった。
省38
[223]キャプ森ロワ:2009/02/28(土) 23:54:22 ID:???
その時
ジリリリリリリリリ
と電話が鳴る。
今回は一番近くに居たシュナイダーが受話器を取り、その後数回やり取りをすると、
シュナイダーは無表情で受話器を置く。
森崎「…で次はいつだって?」
電話の相手、用件ともに聞くまでも無い。
シュナイダー「日時は3日後。時間は前と同じ。相手は『ドラクエ・ファンタジー』と言うらしい」
シュナイダーは淡々と告げるが、相手チーム名を発言する時若干気恥ずかしそうにしていたのを
森崎は見逃さなかった。
省15
[224]キャプ森ロワ:2009/02/28(土) 23:54:37 ID:/Csiy+ko
そして翌日の練習は、主に新しく加わったチキとの連携を中心に行った。
最初は竜と人間という種族の壁で意思の疎通が中々図れなかったが、
カミーユが中心になり、彼が積極的に疎通を図ると、練習が終わる頃にはすっかりと
皆とチームプレイが出来るようになっていた。
森崎(いや〜…今日はカミーユ様様だね…まさか竜と意思疎通が出来るとは…
本当…何者だあいつ?でも何時にも増してあいつの勘が冴え渡ってるような気がしたが?)
ぼんやりとそんな事を考えながらシュプールに戻る。
省28
[225]森崎名無しさん:2009/03/01(日) 00:01:25 ID:h+Y1ImA6
A
[226]森崎名無しさん:2009/03/01(日) 00:01:39 ID:9izklk5M
A
[227]キャプ森ロワ:2009/03/01(日) 00:27:29 ID:ppkukc5s
A 勿論付き合う
森崎「勿論いいけど…別に改まって頼む必要も無いだろ?」
しかしシュナイダーはその質問に答えずさっさとゴール前に歩き出し、ペナルティアークまで
辿り着きボールを置くと、森崎に向かってゴールを指差す。
森崎(シュート練習って訳ね…)
森崎は黙ってゴールマウスに立つと、セービングの構えを見せる。
森崎「…いつでもいいぞ」
森崎が声を掛けると、シュナイダーは助走からボールに対して、右足を大きく振り上げた。
省32
[228]森崎名無しさん:2009/03/01(日) 00:28:04 ID:???
シュナイダー→
ダイヤJ
ファイヤーショット 34+(カードの数値)=
[229]森崎名無しさん:2009/03/01(日) 00:31:01 ID:???
超モリサキ→
スペード6
がんばりセービング・改 35+(カードの数値)=
[230]キャプ森ロワ:2009/03/01(日) 01:18:35 ID:???
シュナイダー→ ダイヤJ ファイヤーショット 34+(カードの数値)=46
森崎→ スペード6 がんばりセービング・改 35+(カードの数値)=41
≧1→シュナイダーのファイヤーショットがゴールに突き刺さる!
シュナイダー「F I R E!」
シュナイダーの右足が振りぬかれると、ボールが閃光のようにゴール右隅へと一直線に
軌道を描く。
森崎「クッ…!」
森崎はすぐさまこれに反応し、自らも右へ全力で飛び込みながら両手を伸ばし、ボールを捉えようとした
省38
[231]キャプ森ロワ:2009/03/01(日) 01:18:49 ID:???
シュナイダー「…行くぞ…!」
シュナイダーは再び助走からボールに対して、右足を大きく振り上げた。
森崎「!?」
今までファイヤーショットを嫌と言うほど受けてきた森崎はそのシュナイダーの振り足の
フォームに今までのファイヤーショットに無い違和感を感じる。そして…
シュナイダー「HA!」
その右足から繰り出されたシュートは彼が放ったシュートとはとても思えない程
勢いの無いシュート。そしてコースも森崎の真正面に向かってきており、森崎はこれを
省27
[232]キャプ森ロワ:2009/03/01(日) 01:19:01 ID:???
森崎「こ、これは…(シュナイダーの…今のシュートのせい…なのか?)」
森崎は思わずシュナイダーに視線を向けるが、シュナイダーは一瞬だけ森崎と目を合わせると
何も語らず踵を返してシュプールの方へと引き返していった。
森崎(…カール・ハインツ・シュナイダー!)
残された森崎はボロボロになったグローブを渾身の力で握り締めた。
と今日はここまでです。明日辺りレベルアップ判定やれるといいなァと思ってます。
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0ch BBS 2007-01-24