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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[478]キャプ森ロワ:2009/03/14(土) 00:52:34 ID:/46oCWjo
ヤン「…こんなもんだろう…何も無かったらその時は…」
ピエール「分かってます…その時はすぐに戻ってきます…」
ヤンの言葉にピエールはしっかりと頷いてみせる。そしてそれを見ていた他の面子も
カミーユ「俺も手伝うよ。二人だけじゃ大変だろう?」
ドーガ「どうせこんなんじゃ気になって眠れ無いからな」
チキ「チキも手伝う〜!」
探索に名乗りを上げる。
ピエール「…皆…ありがとう…」
それに対しピエールは頭を深々と下げる。
ティーダ「ちょっとちょっと!それ俺のセリフ!何でピエールがおいしいとこ全部持って行くッスか?」
ティーダがおどけたように言う言葉に皆顔を合わせ笑いあった。
その後ピエールとティーダ、カミーユとチキとドーガで分かれて、ヤンの指し示した範囲を
探索と言う事になった。残ったヤンは少し考え事をしたいと言い残して自室へと戻っていく。
ピエールは地図と懐中電灯を持つと、玄関から外へ出る。何となく見上げた空は
ピエールがいつも見ているような夜空と何ら変わりが無いように見える。
ティーダ「それじゃあ行くッス!」
ティーダはまるでピクニックにでも行くかのように張り切って号令めいたものを掛ける。
今の状況とティーダの張り切りようにギャップを感じ思わず苦笑してしまう。
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0ch BBS 2007-01-24