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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】


[491]キャプ森ロワ:2009/03/15(日) 01:18:54 ID:SiTVnI8I
真理「どう言う事?まさか今回の件は貴方が…」
その後真理がきつくコッパを見据え問いかけるが、コッパは慌てて首を振って、

コッパ「いや違う違う!オイラじゃない!…そんな恐い顔で見るなよ…今回の件はどうも
やっこさんからするとイレギュラーらしいからなぁ…」
否定する。コッパの言うやっこさんが気になる透だったが、

真理「だったら…御託はいいからさっさと本題に入って頂戴!」
真理としてはリンダ達の事で気が気じゃないのだろう、コッパにさっさと本題に入るよう急かす。

コッパ「ヘイヘイっと…じゃあ要点だけな…あっこにダンジョンがあるだろ?」
コッパが指差した方を見ると、以前と同じような山の麓に確かに洞窟らしき物が見える。

コッパ「まぁ詳しい説明はややこしいから省くけど、あそこのダンジョンを通り抜けると、とある
別世界の城に繋がってるんだ。…えーと名前何だっけ?ゾーン城…だったけ?うん確かそんな
名称の場所に繋がってる…でオイラの情報網によるとだな…お前達の仲間はそこにいるらしいぜ」
とコッパが説明する。しかし透としては、

透(ちょっと…これってあんまりにも話が出来すぎてないか?第一なんでコッパがこんなにこちらの
状況に詳しいんだ?事が起きてからそんなに時間も経ってないのに…)
今の説明に疑問符だらけで、胡散臭い物をコッパに感じるが、しかし藁をもすがる思いの真理は、

真理「本当なの!?…あそこのダンジョンを行けばリンダちゃん達を助けられるのね…
それじゃ早速行きましょう!」
一刻も早くリンダ達を助けたいと言う思いが強いのだろう、透を待たずに今にもダンジョンへと
突っ込んでいきそうな勢いだった。真理のその態度を見てしまっては透としてもこれ以上
水を差す様な事は何も言えなくなってしまい、


0ch BBS 2007-01-24