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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】


[806]キャプ森ロワ:2009/03/24(火) 21:00:37 ID:yzZmwws+
リンダ「ふーん…じゃあユーゾーってそのツバサって言う人に勝つ為にサッカーやってたの?」
リンダの質問に森崎は少し考え込み、

森崎「まぁそう言う気持ちが無かったわけじゃ無いが…それだけじゃないさ…今の俺が
あるのはサッカーのお陰でもあるし…今はこうして頑丈な体になったが、昔は貧弱な体で
それをどうにかしようって両親が無理矢理始めさせたんだ…それでその貧弱な体で出来そうな
ポジションがGK以外に無いって事でGKさ…最初はサッカーするのが嫌で嫌でしょうがなかったな…
まぁそんな俺が今や国を代表するGKだ…サッカーやってなきゃこうはなってない…
(ああ…だからこそ俺は翼が気に食わないのかもしれない…生まれながらにして何かを持っている
あいつに…)」
森崎の言葉は最初リンダへの返答だったが、最後の方は自分に向けて喋っていたのかもしれない。

森崎「とまぁ…俺の話はこんなもんだ…とりあえずそろそろ脱出の算段でも立てようぜ…」
これ以上喋ると何を言い出すか自分でも分からない。森崎は無理矢理話題を変える。
しかしその言葉にアルスは首を振りながら

アルス「…無駄だよ…ここの牢屋…いやゾーマ城全体にグラウンドの結界と同じ種類の物が
はってあって魔法は勿論…物理攻撃の類も受け付けないようになってるんだ…」
すでにそれらの手段を試したらしく、脱出は不可能ということらしい。

森崎「だ、だったらそれこそ何か手段を…このままじゃあいつらにまた…」
森崎としてはガーネフやクレアに襲われでもしたらと思うと気が気でない。
しかしそこでリンダが口を挟む。


0ch BBS 2007-01-24