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1- レス

【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】


[83]キャプ森ロワ:2009/02/22(日) 20:15:43 ID:???
マルス「…そうか…実のところ少し気になることがあってね…君はあの部屋でジョアンという
老人が持っていた球体の事を覚えているかい?」
マルスが問いかけると、森崎は苦い表情を見せながらすぐに頷く。その脳裏には恐らくその球体の
力によって男が消された瞬間の事が思い浮かぶ。

マルス「あの球体だけど…実は僕達の世界にあれと雰囲気がとても似たような物があるんだ…
星のオーブと光のオーブっていう…ね…」

森崎「…?それがあの球体と何か関係があるっていうのか?」

マルス「それは…分からない…」
マルスの抽象的な説明に森崎はイマイチピンと来ず、首を捻るばかりだった。
しかしこれは当たり前のことで、当の言った本人も何と説明していいものか分かっていなかった。
言うなれば勘みたいなものを言ってるに過ぎないからだ。

森崎(うーん…今の話一応ヤン提督辺りには言っておくか…)

一通り話が終わると、前回の試合後みたいに両チームの交流が少しだが持たれた。

カイン「いや〜まいった…結構自信あったんだが!」
オグマ「こんな小柄な体でたいしたもんだ」
と二人は森崎の背中を遠慮なしにバンバン叩きながら言う。

森崎「…(あ、今デジャヴが…やっぱ痛てぇし…)」
そして予想通り、後日森崎の背中は赤く腫れ上がっていたらしい。


0ch BBS 2007-01-24