※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[858]キャプ森ロワ:2009/03/30(月) 09:19:41 ID:H3G4ziGs
ホイミ!→ ダイヤQ 別の場所からホイミと聞こえてきた。
???「ホイミ!」
ピエールがそれを言う前にその言葉は響いてきた。その声の方へ顔を向けると、
先程も見た緑色の不可思議な生物の上に乗った甲冑の鎧を纏った騎士が
何時の間にか青年の脇に立っていた。
???「トンヌラ様…擦り傷が出来てましたよ?」
トンヌラ「オイオイ…ピエール…それ位で魔力を消費してどうするんだ?今から試合なんだぞ?」
言葉は咎める内容だが、口調がのんびりしておりとても咎めているようには思えない。
だがピエールとしてはもっと別の箇所に気を取られていた。
シュナイダー『まさかとは思うが…あの騎士の様な奴の名前は…』
カミーユ『ああ…どうもそうらしいな』
隣にいるシュナイダーとカミーユが声を潜めて話す。それはピエールの耳にも聞こえていたが、
ピエール「あの…済みません」
と意を決して二人を呼びとめる。トンヌラと呼ばれた青年と騎士がピエールの方へ振り返る。
ピエール「…よろしければお名前をお伺いしたいのですが…」
ピエールの唐突な質問に対しても特に二人は気にすることなく、
トンヌラ「僕はトンヌラ…こっちは…」
???「ピエールと申します。以後お見知りおきを」
と騎士の方は恭しく頭を下げる。騎士の名前を聞き驚きを見せるオールスターズの面々を
不思議に思ったのか
ピエール(騎士)「あの…私の名前が何か?」
と質問してくる。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24