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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[993]キャプ森ロワ:2009/04/05(日) 14:06:03 ID:3i9Gvbzs
茸 フリーキック 30+(FK補正+2)+( ダイヤ8 )=40
QBK ポストプレイ 27+( クラブQ )=39
シショーニョ ??? 25+( スペード4 )+「ノーゴーラー+10」=39
ムァキ ??? 27+( スペード10 )+「エビゾリ+5」=42
ターク・ハル 芸術的なクリア 30+( ハート3 )+「グローバルDF+10」=43
≦−2→様々な要因が重なってゴールならず
「俺のシュートを受けて見ろ!」が発動し、QBKのシュートが枠を捉えます。
茸のフリーキックは芸術的な放物線を描く。相手GKはまったく反応出来ず、このまま
推移すれば茸のFKはゴールネットを確実に揺らしていたであろう。
しかし何故か相手チームの作った壁に当たってしまい、コースが変わってしまう。
茸としてはあり得ない状況だった。彼はきっちり壁を計算して蹴りこんだので、その場に
壁があるはずが無いのだ。
そのあり得ない場所に壁が出来た要因はシショーニョのせいだった。
シショーニョはその強靭なフィジカルを生かして、少しでも茸が蹴りやすいように壁を
どかそうと、アコーディオンカーテンの様に相手の壁を押し込んだ結果だった。
シショーニョの茸に対する思いやりが彼のFKを止めてしまう事になるとは何とも皮肉である。
ちなみに逆側に押し込んでいればというのは言ってはいけない事である。
その零れたボールにムァキが飛びついた。その飛びついたポーズはさながらEBIZORI
とも言うべき圧倒的なまでの美しさを誇っていたが、残念な事にポーズだけではシュートは
決まることは無い。彼の頭にはじかれたボールはQBKの元へ…
QBKは普段は「点を取ることだけがFWの仕事でない」と献身的なポストプレイが持ち味の
選手だが、この時は一味違った。何と彼ははじかれたボールをダイレクトに撃ったのである。
これは彼を知る人物からすると大変珍しいと驚きを見せることだろう。それほど彼は
黒子役に徹していたのだ。
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0ch BBS 2007-01-24