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【山森in人里】南葛vs幻想4【森崎への挑戦】
[217]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:11:02 ID:???
実況「フィールドが揺れています!大歓声!大歓声だ!
ルナダイアルズ11番、鈴仙・優曇華院・イナバァ!決めたのは彼女だぁ!
日陰の彼女が決めたァ!流石に慣れていますこのトリックプレイ!
妖夢選手の直線的なシュートをチラつかせつつ、左横のうどんげ選手の芸術的な
ゴール前左45度シュートが人里のゴール右隅に包み込まれましたーッ!」
解説「ビューティフォー!!超芸術的シュートでした!
省12
[218]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:11:18 ID:???
紅魔ルナダイアルズ 2−3 人里
【人里】 「比那名居 天子」 [非想の威光] 前半5分
アシスト:藤原 妹紅
【人里】 「比那名居 天子」 [非想の威光] 前半17分
アシスト:飛田 倉内
【人里】 「山森 正吾」 [ローリングオーバーヘッド] 前半30分
アシスト:藤原 妹紅
【紅魔】「パチュリー・ノーレッジ」 [ロイヤルフレア] 後半9分
アシスト:魂魄 妖夢
【紅魔】「鈴仙・優曇華院・イナバ」 [マインドエクスプロージョン] 後半26分
アシスト:魂魄 妖夢
省17
[219]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:11:38 ID:???
妖夢「やりましたね!うどんげさん!」
うどんげ「えぇ!妖夢のお陰よ…バーン♪」
八百屋「く、くっ…!」
慧音「ば、馬鹿にして…!」
点を決めたうどんげは、「これがやりたかったんだ!」と言わんばかりの
得意げな顔を見せつつ、右手で銃の形を作ると人里GKの田辺に向けて、
発砲するようなパフォーマンスを見せる。
…お目にかかる機会は少ないが、これが彼女のゴールパフォーマンスなのだ。
省6
[220]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:12:24 ID:???
魔理沙「あんにゃろう…!アイツ、私とゴールパフォーマンスが被ってるんだよなぁ」
滝「へぇ?ゴールパフォーマンスなんて決めてるのか、魔理沙は?」
魔理沙「あぁ。ゴールを決めたら私のファンが居る所へ走っていってだな、
片膝立ちになって腰溜めに機関銃を撃つような仕草をするんだ。ガガガガガーンってな」
レティ「ここのところ見れないわよね、残念ながら」
魔理沙「…言わないでくれ。もう、どうやって点を取るのかすら思い出せないんだぜ」
省5
[221]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:12:37 ID:???
森崎「威力は無いが、まぁ確かに良いコントロールのシュートだな」
中里「でもまぁ、大した事はなさそうでござるけどね」
森崎「まぁな。俺なら楽々キャッチと言ったところか」
大妖精「頼りになりますねぇ…」
一条「いや…アレなら俺も取れるよ。ちょっと手間取るかもしれないけどね」
大妖精「一条さんも凄いんですね…憧れちゃいます」
小田「(春だ…またここに春が…!)」
[222]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:12:48 ID:???
山森「すまない皆…俺の、作戦ミスだ」
花屋「そ、そんな事無いです…あれは、私が取られたから…」
慧音「そんな事言えば、私だって作戦を誤った。…あそこは、妹紅のフォローを入れさせるべきだった
(出し惜しみがこの結果を招いた…見た所、風華もそろそろ限界か!くそっ!)」
風華の息は切れてしまっており、人里の面々もまだ動きに遜色は出ないが、
もし延長になどなってしまってリトリートしようものなら倒れ伏してしまうだろう。
省4
[223]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:13:01 ID:???
人里の選手一人一人が自らを責めようとしていた中、
慧音がその雰囲気を一喝する。
慧音「過ぎてしまった事はもうどうしようもない!
今考えるべくはだ!いかにして強敵、ルナダイアルズを破るかだろう!」
シーン…、と静寂が包む。
山森「…そうだ、その通りだ。残り時間は…」
すっ、と時計を見るとそこには…ロスタイム抜きで、2分と少々とあった。
慧音「ここまでの展開的に、ロスタイムはそこそこあるだろう。
省4
[224]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:13:34 ID:???
慧音「結局は、最後の最後でこうなるか…ウチの地道に積み上げてきた守備と、
ルナダイアルズご自慢の豪華攻撃陣相手に、最後の5分で最後の勝負、と言う訳だ!」
人里一同『!!』
慧音「相手はもう1点取ればどうとでもウチを出来るんだ。
PKになれば、悔しいが満足にキックすらできんウチじゃ厳しいだろう。
だから…5分間で一点をこっちが取るか、5分間守りきればこっちの勝ちだ!」
山森「け、けどもう…」
省11
[225]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:13:48 ID:???
花屋「や、やれますよ私は!勝利のためでしたら、私は…!」
山森「それじゃ、風華ちゃんが明日の試合に出れないじゃないか。
そんな勝ち、ここに居る誰も望んでない…そうだろう?」
疲れて声も出せない者も居たが、それでも一人とてそんな事を考えるものは居なかった。
勝っても――決勝で全員が居なければ、駄目なのだ。
天子「イライライラ…!
(ここで大きな事言うのは簡単なんだけど、あの巨乳(美鈴)に勝てるかと言うと微妙…
省6
[226]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/02/24(火) 19:13:58 ID:???
慧音「キックオフと同時に絶対あちらの主力が一斉に襲い掛かるだろう…
それをいなせればパス回し、駄目ならリトリートで守る…それしかないだろうな」
山森「となると…」
慧音「あぁ。絶対に開幕でボールをキープできる誰かが欲しいんだ。
誰にするかは、キャプテン…君の仕事だ、山森 正吾!」
山森「! (そうだ…俺はキャプテン!どんな時でも前向きに、強引にでも皆を引っ張らないと!)
じゃあ、キックオフでボールを預けるのは…」
省1
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0ch BBS 2007-01-24