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【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】
[141]TSUBASA DUNK:2009/03/01(日) 20:47:50 ID:Z9gWMMgo
>>140
こんな感じでしょうか?
***
>魚住のジャンプボール→ JOKER (15)+(クジラジャンプ)2+54=71
>石井のジャンプボール→ ハートK +49=62
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→魚住が勝ち、陵南のボールに!
ほぼ自分の真上に、高く高く投げ上げられたボールに向かって石井が跳ぶ。
石井(誰が相手だろうと関係ねえ!バスケがやりてえ、居残り練習がしてえって俺のワガママに
いつでも応えてくれたオヤジ(土橋)はまだ寿司屋の修行に行かせねえ!負けられねえ!)
その時、石井は自分の体がいつもよりずっと軽く、そして速く動いていることを感じていた。
昔から負けず嫌いな性格ではあったが、負けたくない以上に負けられないという気持ちが彼の
実力以上のものを引き出したのかもしれない。
石井(これなら誰にだって勝てる!2mなんて怖く……なっ!?)
しかし、そんな期待をあっさりと打ち砕くように、魚住は石井の遥か上にいた。
石井(ク、クジラだ、まるで……)
石井は子供の頃、家族で小笠原諸島に旅行に行った時に船上から間近で見たクジラのジャンプを
思い出した。迫力、威圧感それでいて目が離せない存在感がそう連想させたのかもしれない。
バシィ!
魚住が弾いたボールは仙道に渡る。そこで初めて、瑞穂の選手も観客も陵南のフォーメーションに
気付く。そして、一部の者は先ほどから抱いて疑問が解決する。「植草のいない陵南は誰がPGを
努めるのか」という。
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0ch BBS 2007-01-24