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【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】


[186]TSUBASA DUNK:2009/03/02(月) 21:40:11 ID:NLWKSnWA
前半残り5分。瑞穂のベンチがついに動く。三浦を下げ、高階が入る。それに合わせて陵南も
メンバーを交代する。中山を交代し植草を入れる。

田岡「よくやった、中山!満点の働きだったぞ」

中山「あざっす」

田岡監督の狙いは植草をPGにし、仙道をインサイドに戻すことで高階のマークをやらせること
だった。植草には藤原のボールを無理に奪いにいかず、最悪ゴール下に切り込まれてもいいと
伝えてあった。陵南のゴール下では仕事は出来ないと思っていたし、PGのミドルシュートや
3Pシュートで一気に流れが変わることはないことを分かっていたからである。

田岡(それよりも今、入ってきた高階。ああいうクセのある奴に自由に動かれると面倒だからな。
   アイツの動きをよく知っている仙道にマークさせる)

田岡監督の視線の先ではその高階が能天気に騒いでいた。

高階「みなさん、そんな暗い顔してちゃダメですよ!41−23か……暗くなっちゃう気持ちも
   分かりますけど、こっから一気ににゅるんっと逆転しちゃいましょうよ!」

石井「はあ……なんだ、にゅるんって?」

高階「あれ、お気に召さない?じゃあ、ぷるん?ぷるるん?」

哀川「あはは。俺はぷるんっ!がいいな」

石井「なんだか、気落ちしてたのが馬鹿馬鹿しくなってくるな。……うっし、当たって砕けるか!」

高階「おー」


0ch BBS 2007-01-24