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【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】


[201]TSUBASA DUNK:2009/03/04(水) 20:19:17 ID:gmknELMw
>瑞穂のプラン→  ハート7
>ダイヤ・ハート→「俺に行かせて!」哀川にボールを集める作戦に……

哀川「お願い!俺に行かせて!」

哀川が珍しく自己主張する。彼はここまでの県大会、全員にボールが行き渡るように配慮した
プレーをしていた。自分ばかりが目立たったり、ボールを持ったりしないようなプレーを選んで
きたのだ。それが哀川の考えていた楽しいバスケだった。

哀川(でも、やっぱり勝たないとみんなは楽しくないんだ。リードされた時、とても辛そうな
   顔をしていたもん。なら、俺がみんなを勝たせてあげるんだ!)

藤原「だが、お前のマークが厳しくて、恥ずかしいけど前半はパスがなかなか出せなかった。
   後半になって急にいいパスが出せるか……」

哀川「大丈夫、俺が今まで以上に動くよ。後半は120%の哀川を見せてあげるよ☆」

藤原「120%……(今までよりさらに上があるのかよ?)」

高階「ひゅ〜(やっぱり、哀川さんも化け物っす!でも、そこに憧れるっす!!)」

石井「俺たちも出来る限りフォローするからよ、何か出来ることがあったら言ってくれよ」

哀川「うん、ありがと!どんどんお願いしちゃうから、頑張ってね!」

石井「お、おう!(哀川の全力についていけるかな……)」

土橋(やるしかないんだ!負けたらそこで俺のバスケは終わっちまうんだ)

両チームがエースに全てを託し、後半を迎える決断をしたのだった。


0ch BBS 2007-01-24