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【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】
[224]TSUBASA DUNK:2009/03/06(金) 11:09:41 ID:gHQZzNfo
後半5分。自陣深い位置で藤原からのボールを受けた哀川が自ら切り込む。これまでの5分間、
瑞穂の得点の大半はこのパターンだった。
仙道「そろそろ止めないとな(まあ、哀川さんのOF相手じゃ試合中に1回でも止められれば
儲けものって感じだけど。正直、俺のDF力じゃ厳しいな)」
仙道が哀川にマッチアップするようになってから、陵南のオフェンス時には周りのフォローも
あってなんとか五分の勝負をしていたが、哀川のドリブルやシュートにはいいようにやられて
いたのだった。もちろんオフェンスが有利なことは間違いないのだが、それでも仙道の自信を
打ち砕くほどの実力の差を見せつけたのだった。まあ、それでも仙道の性格的にプレーのキレに
影響を与えるまでのダメージに至らなかったのは幸いだったが……
植草(仙道……出来るだけ中に引きつけて、数的優位を作ってからボールを奪いにいくんだ)
仙道(ああ、分かってる)
アイコンタクトで作戦を確認する。陵南はゾーンDFで守っていた。哀川と藤原にそれぞれ仙道と
植草をマークにつけ、ゴール下は魚住の存在感に賭けていた。哀川を出来る限りゴールに近づけ
越野か福田とのダブルチームで哀川を止める、というのが陵南の作戦だった。
そして、マークの仙道を引き連れて中に切り込んできた哀川に、福田がつく。
福田(哀川……コイツを止めればまたみんなに注目してもらえるはず!)
仙道「福田、フォロー頼む!」
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0ch BBS 2007-01-24