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【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】


[642]TSUBASA DUNK:2009/03/18(水) 14:43:06 ID:va6xSVLU
>高砂のジャンプボール→  ハート7 +55=62
>百春のジャンプボール→  ハートK +52=65
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→百春が勝ち、九頭龍のボールに!

高砂は崖っぷちの心境だった。後輩2人に追い越され、なんとかベンチ入りしたものの第3の
センターという位置づけ。同じようにギリギリでベンチ入りした宮益と比べても、戦略的な幅を
持たせられる彼よりも自分の出番は少ないだろう。

高砂(このチャンスはものにする。俺の存在価値を見せつけるんだ!)

気合いは入っていたが、決して気負いし過ぎることはなく、いつもどおりのジャンプが出来た。
しかし、だからこそ彼は驚愕する。

高砂「なッ!?(高い!!)」

九頭龍のジャンパー、花園百春は高砂よりもずっと高く跳んでいた。高砂のジャンプも悪くは
なかった。県大会では屈指のレベルだろう。それでも百春と比べれば遥かに見劣りしてしまう。

百春(なんでえ、雰囲気はあったけどジャンプは大したことなかったな)

高砂(ベンチで見ていた時も高いとは思ったが、これほどとは……だが、借りは返す!覚えてろ)

百春の弾いたボールは兄の千秋がキープする。

千秋「(まずは先制パンチだ!)トビ!!」

百春がジャンプボールを制すると信じ、海南コートを走っていた夏目にパスを出す。

ドルジ「やらせん!(親方のミスは俺がフォローする!)


0ch BBS 2007-01-24