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【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】


[836]TSUBASA DUNK:2009/03/28(土) 11:38:53 ID:3blZ7cAo
アリーナから更衣室へと続く通路。満身創痍といった感じの九頭龍メンバーを待っていたのは
看護婦に同伴され、車イスに乗った女性だった。

車谷母「おつかれさま。ナイスゲームだったわ」

車谷「母さん!」

一同「「「えっ!?」」」

七尾(この人、女子バスケ日本代表の車谷由夏さん!?車谷くんのお母さんだったの!?)

車谷母は、息子と同じように正確無比な3Pシュートが武器のバスケットボール選手だった。

車谷「みんなの前に出てこないでよ!親に仲間の前に出てこられるのって恥ずかしいんだよ」

車谷母「馬鹿、仲間の前だから出てくるんでしょ!」

そう言って他の部員達の顔を見渡し、車イスの上で窮屈そうにお辞儀をする。

車谷母「空の母です。いつも息子がお世話になってます。いい仲間に恵まれたみたいで嬉しいわ」

大人にかしこまって挨拶された経験がほとんどない高校生たちは戸惑いながらもお辞儀を返す。

車谷母「後半15分のプレー覚えてる?あなたがドリブルを止められたやつ」

車谷「え、うん。覚えてるけど」

車谷母「あそこであんな風に突っ込んじゃダメじゃない。スピードも確かに小さい選手の武器
    だけど、体力的にスピードだけで抜けるような……(長いので省略)」


0ch BBS 2007-01-24