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【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】


[986]TSUBASA DUNK:2009/04/23(木) 23:15:02 ID:tvq6UFmI
>清田が掴んだもの→  ダイヤ5
>ダイヤ・ハート・スペード→清田のドリブル+1!

ドルジ「もうこんな時間か。練習は終わりにしよう。最後まで付き合ってくれてありがとな」

まだ完全に感覚を取り戻したとは言いがたいが、それでもドルジ自身の予想よりも遥かに調整が
進んだのは相手が清田であったからだろう。負けず嫌いの清田はドルジに何度も挑み、そして
負けた。しかし、その度に反省し、色々な工夫を重ねてきた。それゆえ、短時間でも実のある
練習となったのだ。

清田「じゃあ、最後にもう1回だけお願いします!もう少しで何かが掴めそうなんです」

ドルジ「ふっ、いいだろう。俺の練習ばっかり付き合ってもらってたら悪いからな。こい!」

清田はドリブルでドルジに挑む。海南の控えPGとして、何度も牧とやりあってきたドルジに
とって清田のドリブルはそれほど怖いものではなかった。少なくとも先ほどまでは。

ドルジ(スピードはまあまあだが、体の使い方が甘いんだよ!)

スピードとクイックネスを活かし、相手を置き去りにするドリブルが得意な清田は、ボールを
相手から素早く遠ざけることには長けていたが、しかし、相手に追いつかれてからの競り合い
には弱かった。ドルジはドリブルのコースを上手く消しながら、ボールに手を伸ばそうとする。

清田(確か、ドルジさんはこういう時、こんな体の入れ方をしていた)

ドルジの手がボールに届く前に、自分の体を壁のように使い、ブロックする。

ドルジ(さっきまではがむしゃらにかわそうとしていたのに……技術を1つ盗まれちまったか)


0ch BBS 2007-01-24