※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【アリティア産】ファイアーモリブレム7【雪崩攻撃】


[833]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/31(火) 19:16:27 ID:???
そのころのオグマ隊→  ハート6
>ダイヤ・ハート→マルスたちも合流して攻撃準備は万全だった

ハーマインたちは篭城を決め込んだことを知ったオグマたちは無理に攻め込もうとせず
マルスたちの到着を待っていた。マルスのレイピアやマリクの魔法は重騎士に効果的だからである。
そしてしばらくたつと、マルスとマリク、そして紅いフードに見を包んだ老人がオグマ隊に合流した。

マルス「遅れてすまない。敵の部隊は…もうほとんど片付いてしまったみたいだね」

シーダ「はいっ!マルス様に苦労をかけさせるわけにはいきませんからね」

オグマ「向こうさん、大量の増援部隊を用意していたが大したことは無かったぜ」

オグマは先ほどの戦闘結果をマルスに詳しく伝えていた。マルスはオグマ隊の無駄のない戦績に感心する。

マルス「そんな大群に囲まれたのに戦死者はいなかったんだ…見事な戦い振りだね」

オグマ「まぁ経験が長いからな。こういうのは実力うんぬんとは関係ないからねぇ」

マルス「これからの戦いでも僕たちの指針になってくれると助かるよ。それで次は…」

マルスは森崎とゴードンのほうを向いて笑顔で言う。

マルス「あれ?ハーディン公の姿が見えないけど…ハーマイン将軍の砦に偵察にでも出てるのかい?」

森崎「(う………ついにこのときがきてしまったか…さて、どう言ったものかなぁ)」

ハーディン隊壊滅の責任をかぶるわけにはいかない。せっかく勝ち取った信用を失ってしまう。
森崎は慎重に言葉を選びながらマルスに事の顛末を説明し始めた。


0ch BBS 2007-01-24