【アキバから】城山正の挑戦11【ダンジョンまで】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[557]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2009/03/25(水) 00:25:11 ID:Pa4N/sn6
練習も一段落し、売り物のスポーツドリンクを振る舞い、岩見をねぎらう。

城山「おつかれ。さっさと飲んじゃえよ。バレるとめんどくさいから」
岩見「…おごりって言うか、万引きとか横領とかの強要ですか！？」
新平「封開けちゃってるから、一気も強要しておくよ。姉ちゃん帰ってくる前に飲んで。
　　　　空き缶はそっと荷物に入れて外で捨ててくれ」
岩見（ひでえな。ここの大人達は…）

そう思いつつものども渇いてるので一気にカミュ（ニケで売ってるアクエリアスと同類のドリンクの名称です）を飲み干す。
ガフッガフッとのどを鳴らしていると、マーチのエンジン音が近づいてくる。

城山「岩見！スパートだ！」

岩見がカミュを飲み干し、空き缶をつぶしてポッケにしまうのと美津乃がニケの扉を開けて飛び込んでくるのはほぼ同時だった。

美津乃「ねこー。ねこねこねこ。ねこ。にゃんこーっ！」
新平「ど、どうした姉ちゃん！？」
城山「お、にゃんこだ。美津乃ちゃんのぱんつと同じが…がふっ！」
岩見（ねこパンツ…）
美津乃「拾ったの。かわいーでしょ」

抱えてきた子猫を高々と掲げる美津乃。

新平「ね、姉ちゃん。まだ子猫だからそんな乱暴にあつかったら壊れるって！」
美津乃「ああ、そっか。怖かったねーごめんねー。
　　　　　というわけだから。新平！この子に必要な道具を買ってらっしゃい。岩見君もついてって」
新平「ウチで飼うのかよ」
美津乃「とーぜん！おとーさんやおかーさんには私から話をつけるから、だいじょぶ！」
新平「…ま、反対はしないけどさ」（しても無駄だとわかってる）

車のキーを受け取り岩見を連れてペットショップへ向かう新平。

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0ch BBS 2007-01-24