【スキマで彩る】キャプテン松山7【人間模様】

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[642]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/19(木) 09:34:46 ID:???

そこで、冥界で合流してから、幽々子の従者として静かに構えてた妖夢が声を発した。

妖夢「お嬢様。皆さん。そろそろ…」

試合の開始時間まで一時間を切ったのを知らせてきて、紫が「それじゃ揃ったし行きましょう」と言う。

またスキマを渡り、松山達は前と同じスタジアム…マヨヒガ連合の控え室の扉前に出た。

紫「じゃあ私はこれで。あなた達は観客席ね」

扉を開け、紫が中に入る。一瞬、恭しく傅く藍と見知らぬ少女の姿が見えたが、すぐに扉は閉じられた。

松山「じゃ、行こうか」

幽々子「先行してる者がいろいろと準備をしてるはずよ、ね、妖夢？」

妖夢「はい。(ユユコナイトさん…早朝四時から行かされてましたしね…)」

こちらです、と今日の妖夢はそうした態度を崩さず先導して歩く。

松山「やっぱり雪とか遮断されてる…結界って凄いんだな」

霊夢「天気に弱点多いやつが開いてる大会だしね。その辺は抜かりないってことね」

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0ch BBS 2007-01-24