【スキマで彩る】キャプテン松山7【人間模様】

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[828]森崎名無しさん：2009/03/21(土) 22:47:18 ID:???
買って譲った方がいいのか
黙って見過ごして譲る方がいいのか

[829]森崎名無しさん：2009/03/21(土) 22:57:19 ID:???
ワールドならわかるんだが・・・スタプラ？

[830]森崎名無しさん：2009/03/21(土) 22:57:51 ID:MqQ/h6K+
A

次に任せる

[831]森崎名無しさん：2009/03/21(土) 23:08:58 ID:ZdnnJHbg
B

[832]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/22(日) 00:05:17 ID:???

Ｂ　買わない

松山「うん。こういう物は欲しがってる人が買うべきだよな。(ちょっと欲しかったけど)」

妖夢「それではお勘定すませてきますので」

若干後ろ髪を引かれながらも、人形から離れて、松山は妖夢の後ろをついていった。

お金を払って、売店を離れてからしばらくして。

奇妙なその人形は、沢山の人形を引き連れた女の子が直ぐさま購入していった。

＊スタープラチナ人形がアリスの手に渡りました。

[833]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/22(日) 00:06:05 ID:???

松山「もうすぐ後半開始の時間かな？」

妖夢「…そうですね、あと五分程です」

荷物を抱えて、松山達は観客席に戻った。

その途中で「杞憂でよかったよかった」という声がして、背中から何かが離れた気配がした。

松山「…？あ、あそこにみんないる！」

霊夢や幽々子達も、松山達より先に、二人が帰ってくるのに気がついていた様子だった。

幽々子「おかえり妖夢、松山君。…お菓子沢山ね～」

満面の笑顔で、幽々子は袋を受け取った。その傍らで…

[834]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/22(日) 00:06:22 ID:???

萃香「(……)」

そわそわと、萃香が松山の持ってる辛口の日本酒をチラチラ見ている。

松山「はい、どうぞ。(年下にしか見えないけど、まあ敬語でいいか)」

萃香「いや私にだってわかっていたけど、直接ご馳走されるとまた違うものだね！」

さっそく飲み始める萃香から離れて、松山はユユコナイトに新聞を渡した。

ユユコナイト「…助かる。寝ずの番を勤めることが多いと、こういうものは貴重でな」

やはり厳かな語調でだが、ユユコナイトはしっかりとお礼をしてきた。

[835]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/22(日) 00:06:34 ID:???

そんなやり取りを、他所の事と全く興味を示さぬようにしてた霊夢に、気がつくように玉露を差し出す。

霊夢「…？これ、私に？」

松山が頷くと、霊夢は玉露をしばらく見定めるようにして、やがて黙って受け取って…

霊夢「(……ありがと)」

松山に聴こえないくらいの小さな声で、霊夢はお礼を言った。

松山「これでお使いも終了。…あとは後半開始まで待つだけだな」

＊霊夢、幽々子、ユユコナイト、萃香の評価値と好感度が大きく上がりました

[836]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/22(日) 00:07:36 ID:???

少し時間を戻して　～マヨヒガ連合・控え室～

藍「橙～よくやったぞ。うんよくやった！」

控え室に戻ってきてからも、藍のテンションは変わらず橙を褒め続けていた。

少し熱が下がったところで、周囲の生温かい目に気付くと、すぐにいつもの調子に戻った。

藍「さて、みんなの頑張りで前半を1-0で折り返せたが…」

チラと控え室のある方角を見る。そこでは紫が横になって寝息をたてていた。

藍「(……やはり駄目か。頑張って説得して紫様のご友人を招待したが)」省15

[837]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s ：2009/03/22(日) 00:07:38 ID:???
ちょwスタプラでてくんのwww

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0ch BBS 2007-01-24