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1- レス

キャプテン森崎外伝スレ4


[417]タイトル未定:2009/04/12(日) 20:13:49 ID:???
>「すまない、それは出来ない」

黒い服「……私とこの子の演奏は単体で聴くと危険なんだ。
    ここにはいないもう一人の私の妹がいれば問題は無いんだが……。
    ともかく、演奏は出来ない」
白い服「んー、まあ、確かにその通りだけどねー。
    私の演奏聴いて大丈夫だったのも、きっと家の中にいてよく聴こえなかったからだろうし」

反町の願いにキッパリと断りを入れる黒い少女と、それに同調する白い少女。 省27

[418]タイトル未定:2009/04/12(日) 20:14:10 ID:???
―夕方

二人を見送った後、反町は紫の用意した家の居間へと戻った。
そこには既に髪飾りの少女と帽子の少女が戻ってきており、反町が襖を開けた途端に問い詰められる。

芋っぽいの「……どこ行ってたのよ?」
反町「う……いや。 さっき外から音が聞こえてきてさ、それを調べに行ってたんだ」
芋っぽいの「音? で、その音の正体には会えたの?」
反町「ああ。 なんだか、トランペットを吹いてる女の子がいたみたいなんだ。 省48

[419]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 20:24:06 ID:045guFW2
A

[420]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 20:24:54 ID:7B5nbkdM
D とても美味しそうな匂いですね

[421]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 21:12:09 ID:GPrODe0c
A

[422]タイトル未定:2009/04/12(日) 21:45:59 ID:???
>A.「さっきはごめん」 ひとまず、先の非礼を謝ろうと思った。

反町は少女たちに向けて頭を下げ、謝罪する。
それから数十秒、沈黙が場を支配し……しかし、すぐに髪飾りの少女が口を開く。

葉っぽいの「……頭を上げて頂戴」

反町が言われた通り頭を上げると、そこには困ったような表情を浮かべた髪飾りの少女。
そして、満足げに笑みを浮かべている芋の少女がいた。

葉っぽいの「私達もね……悪かったとは思ってるのよ。 省28

[423]タイトル未定:2009/04/12(日) 21:46:30 ID:???
芋っぽいの「さ、それじゃあ落ち着いたところで自己紹介でもしようよ。
      思えば、まだ私達あんたの名前知らないんだよね」
反町「ああ、そうだな」

芋の少女の提案に、反町は賛同し髪飾りの少女も頷く。

静葉「じゃあまずは私から……私の名前は秋 静葉。
   妖怪の山で、この子と一緒に住んでるわ。
   これでも、紅葉を司る神様なの」
反町(静葉さんか……しかし、神様って……まぁ、妖怪とかがいる以上、いてもおかしくはないだろうけど)
省17

[424]タイトル未定:2009/04/12(日) 21:46:52 ID:???
反町「俺は反町一樹。 えっと、外の世界からやってきて、この幻想郷でサッカーをやるように紫さんに言われてる。
   ポジションはFW、二人ともこれからよろしく」
静葉「ええ、よろしく」
穣子「ま、気楽にやりましょうね。 神様だからって変に気を使わなくていいから」

穣子の言葉に、反町は微笑を浮かべながら頷く。
言われなくても気を使わないつもりだったというのは秘密だ。

静葉「一樹君は外から来たのよね? この幻想郷については八雲紫から聞いてるの?」 省42

[425]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 21:57:31 ID:870V2J/2
D

[426]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 22:05:05 ID:ZP/okWH2
D

[427]タイトル未定:2009/04/12(日) 22:35:24 ID:???
>D.「差し当たって、これからどうするつもりなんだ?」 今後の自分たちの活動方針が知りたかった。

静葉「そうね……やっぱり、まずはチームメイトを探さないといけないわね」

頬に手を当てながら、憂鬱な表情で静葉は続ける。

静葉「とはいっても、殆どの名立たるサッカープレイヤーは余所のチームに所属してるし……。
   まともに相手してくれるのは、あぶれた人たちや名も無い妖精達くらいでしょうね。 省26


0ch BBS 2007-01-24