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1- レス

キャプテン森崎外伝スレ4


[422]タイトル未定:2009/04/12(日) 21:45:59 ID:???
>A.「さっきはごめん」 ひとまず、先の非礼を謝ろうと思った。

反町は少女たちに向けて頭を下げ、謝罪する。
それから数十秒、沈黙が場を支配し……しかし、すぐに髪飾りの少女が口を開く。

葉っぽいの「……頭を上げて頂戴」

反町が言われた通り頭を上げると、そこには困ったような表情を浮かべた髪飾りの少女。
そして、満足げに笑みを浮かべている芋の少女がいた。

葉っぽいの「私達もね……悪かったとは思ってるのよ。 省28

[423]タイトル未定:2009/04/12(日) 21:46:30 ID:???
芋っぽいの「さ、それじゃあ落ち着いたところで自己紹介でもしようよ。
      思えば、まだ私達あんたの名前知らないんだよね」
反町「ああ、そうだな」

芋の少女の提案に、反町は賛同し髪飾りの少女も頷く。

静葉「じゃあまずは私から……私の名前は秋 静葉。
   妖怪の山で、この子と一緒に住んでるわ。
   これでも、紅葉を司る神様なの」
反町(静葉さんか……しかし、神様って……まぁ、妖怪とかがいる以上、いてもおかしくはないだろうけど)
省17

[424]タイトル未定:2009/04/12(日) 21:46:52 ID:???
反町「俺は反町一樹。 えっと、外の世界からやってきて、この幻想郷でサッカーをやるように紫さんに言われてる。
   ポジションはFW、二人ともこれからよろしく」
静葉「ええ、よろしく」
穣子「ま、気楽にやりましょうね。 神様だからって変に気を使わなくていいから」

穣子の言葉に、反町は微笑を浮かべながら頷く。
言われなくても気を使わないつもりだったというのは秘密だ。

静葉「一樹君は外から来たのよね? この幻想郷については八雲紫から聞いてるの?」 省42

[425]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 21:57:31 ID:870V2J/2
D

[426]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 22:05:05 ID:ZP/okWH2
D

[427]タイトル未定:2009/04/12(日) 22:35:24 ID:???
>D.「差し当たって、これからどうするつもりなんだ?」 今後の自分たちの活動方針が知りたかった。

静葉「そうね……やっぱり、まずはチームメイトを探さないといけないわね」

頬に手を当てながら、憂鬱な表情で静葉は続ける。

静葉「とはいっても、殆どの名立たるサッカープレイヤーは余所のチームに所属してるし……。
   まともに相手してくれるのは、あぶれた人たちや名も無い妖精達くらいでしょうね。 省26

[428]タイトル未定:2009/04/12(日) 22:35:52 ID:???
穣子「あとは練習をしないとね。 三人だけでも、簡単な練習は出来るでしょ?」
反町「ああ、そうだな。 でもサッカーコートってこの近くにあるのか?」
穣子「人里にサッカーコートがあるよ。
   私と姉さんは使った事が無いけど……」
反町「どうして?」
穣子「……二人だけでサッカーコート使うのって、なんか寂しいじゃない」
反町(……二人だけでしか練習をした事が無いのか)

静葉「人数が揃ったら練習試合や大会に出てもいいかもしれないけど、 省34

[429]タイトル未定:2009/04/12(日) 22:36:37 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。 省12

[430]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 22:41:36 ID:ZP/okWH2
A

[431]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 22:44:22 ID:6uROMk56
A

[432]タイトル未定:2009/04/12(日) 23:01:22 ID:???
>A.「練習をしよう」 まずは三人の今の実力を確認したかった。

反町の言葉に、静葉と穣子は頷く。

静葉「今からメンバーを探しに行っても無駄足になりそうだものね」
穣子「それなら、短い時間の間だけでも練習をした方がいいよね」
反町「ああ」

家の外へと出て。
紫が用意したものと思われる用具を受け取り、サッカーボールを片手に秋姉妹の後ろを歩く反町。

物の数分で、人里の離れにあるサッカーコートへと辿り着いた。 省16


0ch BBS 2007-01-24