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1- レス

キャプテン森崎外伝スレ4


[452]タイトル未定:2009/04/13(月) 20:09:27 ID:???
>A.「たった三人じゃ練習もまともに出来ない、チームメイトを探そう」

静葉「そうね。 それじゃあ、明日は一日使ってチームメイトを探しましょう」

明日の行動方針を決めた後、反町達はそれぞれの部屋に戻る事にした。
紫の用意していた家は案外広く、部屋の数もゆうに二十は超える程用意されていた。
反町に用意されていた部屋は居間から廊下に出て、一番離れた場所にあった部屋。
静葉と穣子の部屋は、そのすぐ隣と真向かいに用意されていた。

静葉「それじゃあおやすみなさい」
穣子「おやすみ〜」
反町「ああ、おやすみ」

就寝の挨拶をした後、反町達は部屋に入る。
用意されていたのは畳張りの部屋で、僅か六畳程度のだが一人部屋なら十分な広さ。
書生が使うような古めかしい机と小さな本棚が用意されており、布団も既に床に敷かれた状態で置かれてあった。

反町は自分達のサッカーの実力を数値化したノートを机に放り出すと、すぐさま布団に飛び込む。
畳の匂いが鼻腔を擽り、その匂いを嗅ぎながら考え事をはじめた。


0ch BBS 2007-01-24