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1- レス

【長すぎる】森崎有三世界を駆ける【プロローグ】


[131]世界を駆ける:2009/03/20(金) 00:21:15 ID:???
デブの奇襲→  ダイヤ4
ダイヤ→森崎、骨川、真弓のコンビネーション!


逸早く反応し、姫への進路へ入ったのは真弓だ。
忍者だけあって、そのスピードは一流である。

真弓(大丈夫、今の私なら耐えられる)
真弓は衝撃に備えて身構えた。


森崎は走った。
本音では、こんな厄介事にはには関わりたくないと思っていた。
見も知らない姫などという存在がどうなろうと知ったことではない。そう思っていたはずだった。
だが森崎は走った。デブAが姫に突進したとき、迷わず後を追った。
理由は良く分からない。自分を森崎有三だと認めずに散々馬鹿にされたことに対する怒りだろうか…。
まあどうでもいい。とにかくこんなデブに好き勝手にさせたくはない。
幸い、デブAの突進スピードは遅く、何とか追いつけそうだった。
姫への進路に入ってきた真弓に敵がぶつかるのが先か、
森崎のがんばりダイビングパンチが先に敵の顔に入るのが先か…
同時かと思われたが、その刹那!

骨川「おい待て!お前等が姫と呼んでいるそこの女の子は、実は姫ではない!」
その言葉でデブAは急停止した。「なにィ!?」のセリフと共に。
森崎の拳がデブAの顔にヒットしたのはその直後のことであった。
渾身のパンチがデブAをよろめかせた!体躯こそ大きいが、顔の大きさは人間と大差ない。
そこに拳を受けてノーダメージというわけにはいかなかった。
敵に大きな隙が出来た。真弓はそれに乗じて、くないを敵の右目に思いっきり刺した。

デブA「ぐぎゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

無我夢中だった森崎は、デブAの悲鳴で我に返った。


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0ch BBS 2007-01-24