【1000だと言ってよ】キャプテンブライト5【ﾊﾞｰﾆｨ】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[42]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/19(木) 23:26:04 ID:VQa1PpIk
芝村　舞「押されすぎたら、映と謙信ちゃんも下がって、いわゆるトリプルボランチの形にしても構わん。
　奈々かアリーナなら、ボールキープもできるだろう。一気にカウンター狙うという方法もあるな。悠木、指示を出せよ」

悠木　映「りょ、了解！　YESですっ！」
芝村　舞「では、私は男性陣のほうも見てくる。こちらにも増援の手配をする。…案ずるな、そなたたちは強い」

　舞ちゃんが離脱しました。現在、個別の11人「シーマ隊」と、悠木　映が率いる（お飾り）「悠木隊」11人。
　合計22人。審判も実況もいませんが、奇襲により攻撃（試合）開始です。

　美津乃は『どこか』から『バールのようなもの』を取り出そうとして…持ってないことに気づいた。
　そう言えば。尚敬高校に営業に行った時…5121小隊に拘束され身体検査され、没収されたままだ。

美津乃「どうしよう。シャリバンクラッシュ…使えない」
　ツンデレのポニテの、ムスッとした顔が脳裏をよぎる。このままでは。芝村　舞に、殺られるかもしれない…！

謙信「……。そなた、得物がないようだが？　素手で良いのか？」
美津乃「えっと。用意し忘れまして…できればこう、鈍器があれば」
謙信「では私の脇差を」

　さっと、蘭が遮った。
蘭「いけません、謙信様。二刀を使う技もありますから。彼女には…この、どれかを」
謙信「ほう。集めたはいいが、鑑定していない武器か」
蘭「はい。さあ、美津乃さん。どれか、お一つ。いえ、二つくらい取ってくださいな。ダブル・シャリバンクラッシュができるかも」

謙信「呪われてたりしたら、面倒だが…」
蘭「いいですよ。前田慶次さんに逆らうような人なんですから」
美津乃「（話が膨らんでるーッ！？）」

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