【1000だと言ってよ】キャプテンブライト5【ﾊﾞｰﾆｨ】

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[53]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/20(金) 23:14:00 ID:nNpBgcUg
アリーナ「でもさー。相手のボールの時はどうするの？　誰か代表でやるの？」
灯里「向こうの人にも、自分たちで実況してもらえばいいんですよー」

悠木　映「じゃ、それで交渉してくる」

　緊張した面持ちで、シーマのほうへと歩く悠木　映。
　一介の整備兵な彼女だが、他に軍人がいないので、しょうがない。

　いや、実は既にこの時点で全員が軍に組み込まれていたのだが。
　ブライトさんが辞令を出し忘れてる（事務手続きが回っていない）、というのが「軍人不在」の理由だった。

　悠木　映は、シーマと二言、三言、喋るとすぐに戻ってきた。

桜子「どうだった？」
悠木　映「うん、とってもYES！　向こうも困ってたから、互いに自分たちで審判と実況しようってことで、話がついたよ」
あおい「（向こうも困ってたんだ…）」

　　＃＃＃この試合。審判＆実況は選手本人たちが自分でやることになりました＃＃＃

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