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【1000だと言ってよ】キャプテンブライト5【バーニィ】
[702]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 01:07:02 ID:c4DaumxQ
岬 太郎「忘れるはずないですよ! 新平さん、突然いなくなるものだから。連絡先だって誰も知らないし…」
月星 新平「それは謝るよ。手紙でも書いたと思うけど、色々と思うところがあってさ」
岬 太郎「いえ、もうそんなことどうでもいいですよ。…ん? なんだよ日向、黙ってろ。
あと、おい翼。俺は練習で汗かいたから、ダッシュでポカリ買ってこい。
早くしないと俺の おいなりさん 押 し 付 け る ぞ」
ちょっとした会話の端々から、岬 太郎の現在の立場や交友関係が、なんとなくわかってしまった…。
月星 新平「ともかく岬くん。ちょっと頼みがあるんだ…と言っても、たいしたことじゃない」
岬 太郎「なんですか? 新平さんの頼みなら、なんでも引き受けますよ!」
月星 新平「あと少ししたら。大手のいろんな会社が、破産したり合併したり役員人事が変わったりする。
それはヨーロッパ地方全土にも、多少の影響を与えるはずだ。
岬くん。君はそれを『黙認』するよう、『色々な』関係者に一言、言っておいてほしい。僕の名前を出して構わない」
岬 太郎「え、それだけですか? ええ、はい。それくらいなら簡単です」
月星 新平「それだけで充分さ。…手紙でも書いたけど、君は、陽の光に当たる場所に(一応まだなんとか)いるんだ。
もう闇の世界に足を踏み込むべきじゃない。君の活躍を、僕は楽しみにしているから。それじゃあ…電話切るよ」
岬 太郎「新平さん! 待って! 僕も連れて行って! もう僕は、この世界じゃ満足できないんです!
ようやく僕は、サッカーなんかよりも、もっと色んなパンツを被りたいってことに気付いたんだ!」
月星 新平「いや、そういうことはあまり大声では…」
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0ch BBS 2007-01-24