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「松山にも、光を」
[215]松山にも、光を ◆ruHClhdQos
:2009/04/02(木) 23:31:17 ID:???
エリック「嘘や、嘘。っつーか、逆。正式なサッカー部になったんやろ?ウチから頼んで入れてもらおうかと思っとったくらいや。
トラックだけじゃ、ウチの情熱はおさまらへんかった、、、くうっ!」
松山「よし、これで合計6人!あと5人で11人集まる!」
エリック「で。まず、これ見てくれへん?」
それは一冊のノートだった。松山がページをめくると、トラックの絵と、電飾などのデザインがいっぱい書いてある。
木村グ「、、、これは60点やなー。ちょい一般的すぎ。お、こっちは80点。ここのラインがなんとも」
松山「木村には、コレの面白さがわかるのか、、、俺にはよくわからん」
エリックが、慌ててもう一冊、続けて何冊ものノートを出してくる。
エリック「間違ごうただけやん!こっち、こっちはサッカーのノート。見せたかったのは、こっちや」
そこには、サッカーの通知表のようなものが載っていた。スコアメモ、試合の所感、反省点などなど。びっしりと書き込まれている。
エリック「今のサッカー部のこと、だいたいのことは、リサリサに聞いとる。天分中学の、田中と佐藤がいるんやろ?
ふらの中学の松山と小田。で、ウチとリサリサ。これって北海道の一年生の中じゃめっちゃ豊作や。タレント揃い」
松山「ああ。正直、驚いた。小田も驚いてたし」
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0ch BBS 2007-01-24