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【バーツの春と】ファイアーモリブレム8【下克上】
[686]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2009/04/25(土) 14:01:33 ID:???
交差するように二つの剣筋がドルーア兵を切り崩していく。
その動きは互いが互いをカバーし合う理想的なコンビネーション。
足りない力は相棒が補う。足りない守りも相棒が補う。
お互いを信頼しあう二人だからこその戦い方であった。
※シーザとラディに相互支援(1)が発生しました。
森崎「(なるほど…この二人のコンビは戦いだけじゃなくサッカーのほうでも発揮されそうだ)」
二人の絆の深さに感心しながら何度も頷く森崎。そこにラディの怒鳴り声が響いた。
ラディ「おいコラ、一体いつまで手をにぎってんだよあんたはッ!」
バチィッ!
ラディは乱暴に森崎の手を振り解き、シーザもまた手を離すようにと無言で森崎に促した
森崎「あ、ああ。悪い悪い(やはりこの挨拶はいきなり悪い印象を与えかねないかなぁ)」
シーザ「…まだお聞きしていなかったな。あなたの名前は?」
森崎「俺は森崎雄三。わけあってこの軍に身を寄せている軍師さ」
シーザ「そうか…期待させてもらうよ。我々傭兵は指揮するものの能力次第で大きく力を変える生き物なのでな」
マルス「安心してくれ。森崎の指揮能力は僕が保証する。それに彼は戦闘の方も頼りになる存在なんだ」
シーザ「ほう…まだかなり年若く見えるが。ラディ、歳が近い良いお手本がいてよかったな」
ラディ「……ふん。言っておくが俺はお前には負けないぞ!見てろよ森崎!」
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0ch BBS 2007-01-24