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【紳士】森崎in異世界3【激闘録】
[140]キャプ森ロワ:2009/04/10(金) 22:36:42 ID:2+97hKdU
一方ゴールを決められたドラクエ・ファンタジーは…
ビッテン「何をやってるんだ貴様ら!!みすみす点をやるとはッ!!」
カエル「フン…お前ら前線がシャキッとしないからだろうがッ!!特にオレンジの奴!!」
ビッテンフェルトとカエルの舌戦が繰り広げられていた。その二人の間に
トンヌラ「まぁまぁ…お二方とも責任の擦り付け合いはそれまでにして…まだ一点取られた
だけでしょう?負けたわけじゃない…取られたら取り返せばいいんですよ」
トンヌラが割ってはいる。その口調は穏やかで、どこか不思議と心を落ち着かせる
響きを持っていた。それにより二人は渋々だがひとまず矛を収める。
普段はボーっとしているが、最後に何となく皆を纏めるのはいつもトンヌラだった。
だからこそこの個性派集団のキャプテンなんぞ務まっているのだが、
ミュラー(正直…時折見せるあの全てを悟った様な目…自分と同じ位の年齢だというのに
どれほどの修羅場をくぐれば“ああ”なるのか…)
ミュラーとて戦場を駆ける者としてくぐった修羅場は相当の物だと自負するが、それとて
トンヌラが経験してきた物に比較してもなお小さい物だろうとトンヌラの瞳を見てそう思ってしまう。
そんな事を考えているとジャンクマンの声が聞こえてきた。そちらの方へ顔を向けると
ジャンクマン「アニキ…アニキがサッカーで「変身」したくないのは分かるし…その力を無闇に
使いたくない理由も知っている…だけど今回だけは…今回だけは使ってくれねぇですか?
このままじゃチームが負けちまう…だからこの通りだ!!」
とジャンクマンが光太郎に土下座しているのがミュラーの目に入った。
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0ch BBS 2007-01-24