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【紳士】森崎in異世界3【激闘録】


[504]キャプ森ロワ:2009/04/27(月) 00:41:37 ID:5w5XEKUI
F 「…あの黒い奴にはまだ何かある、そう感じたんだ。」

森崎がそう言うとシュナイダーは口を開けて唖然とした表情をする。まさかそんな返され方を
するとは思っていなかったからだ。森崎は更に言葉を続ける。

森崎「だからこそ俺は奴の力を何としても直接確かめたかったんだ…確かにキャプテンとしては
あの行動は不謹慎だったと思うが…あのタイミングでしかあいつに仕掛ける事が出来なかった…
そしてぶつかってみて分かったんだが…あの黒い奴は多分俺達の想像を絶する力をまだ隠し
持っているに違いない…それこそあの向こうのさっきシュートを放った天使みたいな奴よりも…だ…」
森崎の言葉をシュナイダーは無言で聞いた後、BLACKの方に一度視線を向ける。

シュナイダー(…一応モリサキなりに考えてはいるみたいだな…確かにあの黒いのは最初
人間の姿をしていたはずだったからな…)
そして再び森崎の方へ向き直ると、

シュナイダー「成る程…今回の件は分かった…まぁ一応お前もすぐ戻れるようには体勢は整えていた
みたいだし…決して無策でと言うわけじゃ無さそうだからな…」
シュナイダーは森崎の主張に一応納得してみせた後、

シュナイダー「お前と一緒にやってきたからこそ言えるが…俺はお前のその自由なスタイルは
ある意味サッカーと言うスポーツの根本を体現していると思っている。だからこそお前はそのスタイルを
貫くべきだと考えているが、だがそれは時には両刃の剣となりうると言う事だけは肝に銘じてくれ」
と言った後、踵を返し自分のポジションへと戻っていく。


0ch BBS 2007-01-24