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【紳士】森崎in異世界3【激闘録】


[711]キャプ森ロワ:2009/05/03(日) 20:45:39 ID:GnsU89Gw
超モリサキは試合終了のホイッスルを聞くと同時に大きく息を付いた後、超モリサキモードを解いた。

森崎「ふぅ…疲れる試合だったぜ…しかし最後シュナイダーが外すとはなぁ…」
そしてゴール前に視線を送ると、そのシュナイダーはジャンクマンに話しかけていた。

シュナイダー「最後のは…見事にやられた」

ジャンクマン「ケッ!当然だ…といいたいが結局は試合には負けちまったんだ。こっちこそやられたぜ」
その後もブツブツとジャンクマンは呟いているが、その表情は満足感からか晴れ晴れとしたものだった。

ミュラー「ヤン提督」
ミュラーは試合終了後すぐにその場にへたり込んでいたヤンに声を掛ける。一応ミュラーの声に反応し
ヤンは立って見せるが、その行動は酷く緩慢なものだった。

ミュラー「智謀ではなく、体を使う方でなら遅れは取らないと思っていたのですが…こちらの方でも
負けてしまいましたね…」
そう言うミュラーだが、その表情は険が無く、穏やかなもので、寧ろ満足していると言った感じだった。

ヤン「いや…そんな事は…貴方の方こそ素晴らしい働き振りだった…私には到底真似できませんよ」
それに対し、ヤンはベレー帽をくしゃくしゃに握りながらひたすら恐縮してみせる。そして
お互い笑みを見せ合う。そこに乱入してくるのはやはり…

ビッテン「ミュラー提督!卿は何を甘い事を言っておるのだ!!このペテン師にまたしても
やられたのだぞ!!悔しくはないのか?」
ビッテンフェルトは本人を目の前にしてペテン師呼ばわりしてもまったく気にする様子は無い。
その様子に、ヤンとミュラーは今度は苦笑しあう。


0ch BBS 2007-01-24