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【紳士】森崎in異世界3【激闘録】


[792]キャプ森ロワ:2009/05/05(火) 15:14:03 ID:J6w7rRwk
こちらではシュナイダーとビッテンフェルトが無言でにらみ合っている。
シュナイダー「…」
ビッテン「…」

無限に続くかと思われた睨みあい。先に折れたのはビッテンフェルトだった。

ビッテン「カール・ハインツ・シュナイダーだったか?お前の名前は」
ビッテンフェルトの問いにシュナイダーは力強く頷く。

ビッテン「その名前…覚えといてやる…このフリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトに真っ向から挑んだ
男としてな!」


トンヌラ「結局は名前を間違えることも無かったね」

Pエール「ええ…やはりそちらのピエール様が言うように仲間の声を聞き違えるはずも無いですよ。
それに幸いに直接ぶつかる事も無かったですし…」

ピエール「そういえばそうだったな…出来れば同じ名前同士もう少し話でもしたかったが…」

Pエール「そうですね…同じ名前だからと言うわけではないですが、貴方には何となく共感するものが
ありますから尚更ですね…」
そのPエールの言葉にピエールも深く同意した。

アルス「でも凄いですね…魔物をこうして従えるなんて…僕の世界では考えられない…」
アルスの世界では魔物と人は絶対的に相容れぬものとして見られている為、目の前にPエールが
こうして人につき従う姿がどうにも信じられない。

トンヌラ「う〜ん…君の世界ではどうだったか分からないから、何ともいえないけど魔物だって
心があるんだ…敵と断じずに受け入れる事…少なくとも僕はそうして来たかな…」

アルス(敵として断じず…か…)


0ch BBS 2007-01-24