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【紳士】森崎in異世界3【激闘録】
[845]キャプ森ロワ:2009/05/06(水) 20:33:32 ID:b0w7Dc2A
カミーユ「あのジョアンって人…」
カミーユの呟きにヤンは深く頷く。
ヤン「そう言うことだろう…そして恐らくこの世界の結界の管理もジョアン氏が行っている…」
リンダ「え?どうしてそんな事が…」
ヤンの急に飛躍した論理にリンダのみならず、全員が疑問符を浮かべるが、ヤンはあくまでも
落ち着いた態度を崩さず、諭すように、
ヤン「森崎がガーネフの魔法にやられそうになったが、魔法が急に消失したと言ったね?
それは結界の効果と同じじゃないか?」
ヤンがそこまで説明すると、リンダはあっと声を上げる。それにヤンは頷き返しながら。
ヤン「それならば説明が付くんだ…皆も知っての通り結界内ではいかなる魔法、武器は直接
人体に影響を及ぼさない…なので、ゾーマやガーネフ達は君たちに止めを刺したくてもさせない
状況にあったわけだ…そしてこの二人がその結界の管理を行っていないとなると残るは当然…」
シュナイダー「あの老人と言うわけですね…」
シュナイダーの言葉にヤンは頷く。
ピエール「しかし…他にも協力者がいるという可能性も…」
ヤン「無論その可能性はある…だが私としてはその可能性は低いと思っている…何故なら
今回の件でも彼がハッキリ言ったようにジョアン氏があくまでサッカーでの決着を求めているからだ」
ピエールの問いにヤンはこう答えるが、誰もピンと来ていないようなので、ヤンは更に説明を続ける。
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0ch BBS 2007-01-24