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【紳士】森崎in異世界3【激闘録】


[975]キャプ森ロワ:2009/05/21(木) 21:09:36 ID:SkMcUo32
敵10番 ドリブル 25+( クラブ4 )=29
ジャキン タックル 25+( JOKER )+(ペットボトラー+5)=45
どちらかがクラブを出すとPKとなります。

ジャキンのタックルのタイミングは完璧だった。このまま行けばボール奪取し、カウンターチャンスが
生まれていたはずだった。だが…タックルに向かう彼の目にどうしても許しがたい光景が
目に飛び込んできた。何と、右サイドにジャキンが理路整然と並べ立てたペットボトルの一つが
倒れていたのである。これはJFA公認のPB(ペットボトラー)のジャキンとしてはすぐにでも
直しに行きたい状況だった。そしてその焦りが、彼のタックルの狙いを狂わせ、結果…

ピィィィィィィィィィィィィィィィィ!

核澤「ああああッっと!これはジャキン選手!相手選手を倒されてしまった!これは…
PKを与えました!一本ッ!!」

松木「ああああ!今の審判…厳しいなぁ…ギリギリ大丈夫でしょ!!」

核澤「さあこれは大変です…ズィーコ監督も立ち上がりました」※ずっと立ってる

選手たちはGKのカワグチ
を中心に集まって、打ち合わせを行っている。
そして審判がPKの位置にボールを置くと、先程倒された敵10番がキッカーを務めるようだった。

核澤「さぁ…この緊張感の中で…守護神カワグチィ〜…止めてくれぇーーー!!」

松木「カワグチィ〜!!カワグチィ〜!!」

敵10番がボールに向かって助走を始める。

対するカワグチは腰を深く落とし、鬼の形相で相手キッカーを見つめ、全神経を集中させる。


0ch BBS 2007-01-24