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【スランプ脱出】キャプテン霧雨18【庭師涙目】


[372]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/12(日) 02:27:46 ID:???
霊夢「つーわけよ。…ていうか、作業が終わってたならこっちの部屋に戻ってきなさいよ」

魔理沙「(ドリブルとかタックルとか)色々あったんだよ。だけど、信者が増えてよかったな……ん?紫、どうかしたか?」

道具を仕舞い終え、宝物殿に戻る魔理沙たちと霊夢。
一人だけ、不審に独り言をボソボソと呟いている紫に、魔理沙は水を向ける。

紫「(大丈夫…あと90人。絶対に大丈夫…そう、このままじゃ上限に引っかかる…大丈夫…… 省21

[373]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/12(日) 02:27:59 ID:???
輝夜「ん…?紅白、あなたスランプなの?」

霊夢「……げ」

輝夜「………ま、いいけどね。試合では足を引っ張らないように頼むわ」

霊夢「(まさかコイツに言われるとはね…相当な屈辱だわ)」

魔理沙「ふぅ……む?そうだ。そういえば、寄付金が31000円あるんだったな。使おうかな?」

パチュリー「使い道は増えてないけどね」


A 文にビラを頼む 31000円 朝の行動が【射命丸とのビラ作り】になります スペードも当たりになります 省13

[374]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 03:26:31 ID:FkU3T0AM
B
時間的にはこいつ買って宝物に絞るか?

[375]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 03:51:02 ID:6uROMk56
B

[376]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/12(日) 14:01:39 ID:???
>>B 工具を買う 


魔理沙「変態巫女に頼んで工具を買ってきてもらうとするか。今日やってみてわかったが、結構大変な作業だ」

少し考えて、魔理沙は工具を買うことに決定した。
言葉通り、実際に作業してみて、ここを補強するのが良策と考えたのだ。

霊夢「けど、いくら考えても不思議ねぇ。アンタみたいなのが文句言わずにそういう作業に従事してるって」

紫「確かにね……飽きそうだし、手を怪我するかもしれない作業だものねぇ」
省21

[377]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/12(日) 14:01:56 ID:???
―深夜 幻想の魔窟となった公園―

魔理沙「んんっ…これからがフィーバータイムだぜ!」

霊夢「アンタ…本当に元気ねぇ……私は寝るわよ。誰にも文句は言わせないわ」

パチュリー「無窮〜……(まぁ、昼に連絡はしたし…このまま倒れてもいいわよね…?)」

一人いつも通りな永琳と、暗い影を落としながらの勧誘チームその他も帰ってきた。
魔理沙は全員に寄付金を工具購入に使うと伝え、岡山姉にお金を渡して解散。
そして今の公園での場面に移るわけである。
省24

[378]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/12(日) 14:02:27 ID:???
諏訪子「今日も楽しかったねぇ…あれ、神奈子どうかしたの?」

神奈子「(まさか…本当にここまで信仰心が満ちてくるなんてね…正直、舐めてたかもしれない。
      それに、思ったより真面目にやってるみたいだし……ポテチは美味しかったし)」

諏訪子「ああそうだ。よくも今日の朝は見捨ててくれたね…お陰で大変だったんだから」

神奈子「…へ?何のこと?」

諏訪子「ダンジョンだよダンジョン!私たち世界救ってきたんだから!英雄だよ?勇者だよ?!」
省14

[379]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/12(日) 14:02:49 ID:???
射命丸「ふわぁ…今日のところは大人しく寝ましょうかね……ムム?アレは?」

眠たげに目を擦りながら、射命丸もテントに向かおうとする。
が、横から聞こえてきたやりとりが彼女の眠気を吹き飛ばした。

アリス「ちょ、ちょっと母さん……!」

神綺「さぁ、家族一緒に寝るよ!魔理沙ちゃんも誘いに行くよ!」

アリス「待って、魔理沙は夜更かししてやることがあったり…」

神綺「なにィ!?……夜更かしなんてお母さんが許さない!」

ギャーギャーワーワー!
省10

[380]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/12(日) 14:03:23 ID:???
紫「で、夜更かしするメンバーをまとめておいたわ」

魔理沙「おう、じゃあ見せてk」

神綺「ちょっと待ったァ!魔理沙ちゃん!家族で川の字で寝るよ!夜更かしなんてダメ!」

魔理沙「げ、げぇーっ!?神綺!」

アリスの追撃を振り切り、魔理沙と紫の間へ駆け込む神綺。
予想外の事態。…だが、紫はここで冷静だった。幾度も(精神的な)窮地に追い込まれていたことが功を奏したのだ。
省21

[381]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/12(日) 14:03:41 ID:???
神綺「いい人だと思ってたのに、娘を非行に走らせる悪人だったなんて!」

紫「(ああもう、こんな展開私だって初めてよ!)サッカーの特訓とか色々あるのよ…」

天子「…あれ?魔理沙にスキマ。まだそっちで寝てないの?…ああ、夜更かしだっけ?なら私も仮眠しとこうかなー」

偶然に、本当に偶然に通りかかった不良天人が、爆弾を叩き落したからだ。

神綺「(ぴくり)…今、なんていったのかしら、あの子」
省26


0ch BBS 2007-01-24