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【スランプ脱出】キャプテン霧雨18【庭師涙目】
[471]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/04/13(月) 23:49:00 ID:???
射命丸「(む…?なんでしょうか?)」
魔理沙にかかっていた布団をどかそうと手を動かす射命丸に、何かが命中した。
それは……小さな石だった。
天子「ヘイユー、何してんのよ」
射命丸「……な、なんですって!?まさかもう1人いたなんて!?」
その先を見てみると…偉そうにふんぞり返った天人の少女がいた。
彼女こそ、スキマ第一の招かれざる客こと比那名居 天子。
天子「ちょっと、アンタ口調が素に戻ってるわよ」
省15
[472]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/04/13(月) 23:49:14 ID:???
情報不足…それが射命丸の失敗であった。下調べを入念にしていれば、天子がお呼びでないことは知りえた。
立場から言えばおあいこの状態であり、天子がここまでの脅迫をする理由は全くない。
起こせば紫は恐らく天子のほうにぶち切れるだろうし。
天子「そーねぇ…写真。私にも寄越してもらうのは当然として………クク、後は考えておくわ。怯えつつ待ってなさい」
射命丸「ぐっ……わかりました(困りましたね…この天人の弱みも握っておかなければ…)」
省10
[473]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/04/13(月) 23:49:31 ID:???
一方―深夜の公園の藪の中。
そこでは、パチュリーによって呼ばれた司書メイドたちが集っていた。
今日こそ作戦を遂行するために。
司書メイドE「……いいですか?今日こそは真面目に活動するのです」
司書メイドB「そんなことよりご飯ー」
司書メイドA「さっき食べたじゃない!本当に胃袋が宇宙なんだから〜」
わいわいがやがや…
が、俄然やる気はないのも事実であるわけで……
省17
[474]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/04/13(月) 23:49:59 ID:???
司書メイド@「客観的に見て、評判は最低………」
司書メイドA「何やらかしたんだろーね?ふつーここまで嫌われないと思うんだけどな……」
司書メイドE「ともかく!私たちの仕事に変わりはありません!やるしかないのです!」
司書メイドたち「ですよねー」
言いながらも、司書メイドのEは必死に考える。
…どうすれば、彼女たちの主のこの絶望的な状況を打破できるか…?
A パチュリーの印象が上がるように噂をばら撒く
B 他の派閥を潰そうとしてみる
省8
[475]森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:52:53 ID:s5DqXkTw
A
[476]森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:53:27 ID:Ojx4t0WU
D
[477]森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:55:57 ID:bg6Jw41Y
D
[478]森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:55:58 ID:Y7lN4iFo
D
[479]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/04/14(火) 00:14:56 ID:???
>>D 小悪魔に泣きつく
司書メイドE「(何とか…何とかして…パチュリー様の―何とか…)」
必死に頭を働かせる司書メイドその6。
だが、妖精上がりの彼女ではその難題を解くにはちょっと足りなかった。
次第に涙目になりつつ…言葉が零れ落ちる。
司書メイドE「無理っ…無理ですこんなの…ッ!!できるわけがない…!!」
司書メイドA「ろっちゃーん、泣いちゃダメだよ!確かに絶望的だけど!」
司書メイド@「…………………」
省13
[480]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/04/14(火) 00:15:12 ID:???
司書メイドA「というわけなんですよもー!絶望的すぎるんです!」
小悪魔「うーん…そこまで酷い状況だったなんて……」
司書メイドE「…ぐすっ、ぐすっ…」
未だ泣き止まぬ司書メイドその6。彼女は普段しっかりしてはいるものの、不意打ちや四面楚歌にはめっぽう弱い。
あとついでに立ち直りも遅い。普段は優秀ではあるのだが……
司書メイド@「戦術予報士として名高い小悪魔さんに聞きたい。私たちは、どうすればいい?」
省26
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0ch BBS 2007-01-24