【荒鷲の】キャプテン松山9【巣立ち】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

【荒鷲の】キャプテン松山9【巣立ち】

[194]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/16(木) 17:28:57 ID:???

少年人里散歩中　→　スペード5
4～5→ 鈴仙が薬売ってる

???「お買い上げありがとうございました」

松山「うん？」

目的もなく里の通りを歩いてると……比較的他より大きめで庭のある家から、知ってる姿が出てきた。

鈴仙「？ ……あ……」

松山「鈴仙先生。こんにちは」

他意なくそんな挨拶すると、鈴仙は顔を引き攣らせ周囲をざっと見て、誰の姿もないのを確かめる。

鈴仙「こんにちは。……先生はいいわ。私は修行中の身。先生でもお医者様でもないただの優曇華なの」

松山「(なんか自虐的に微笑んでる……放置が優しさかなぁ……)」

いたたまれず視線を逸らしたことで、鈴仙が、背中に売り用の薬箱を担いでるのに気がつく。

松山「じゃあ鈴仙さん。……もしかして里には薬を売りに？」

鈴仙「えぇまぁ。私の仕事の一つだからね。……何か薬が必要なの？」

とりあえずお客さんの家の前で立ち話もまずいと移動をし、少し歩いたところで、改めて訊ねられる。

松山「(鈴仙さんの売ってる薬か……まぁいい、見よう)」

どっかで噂の偽悪者みたいなことを心中で呟いて、うさ耳ブレザー姿の鈴仙に一言こう告げた。

前次写

0ch BBS 2007-01-24