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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[120]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 16:06:49 ID:???
>橙の人脈→ ダイヤK =「最近、地底から来た猫の友達はどうかって言ってた」
穣子「結構前の事なんだけど、地底に住む悪霊達がこの地上に出てきちゃう異変があったのよね。
まあその異変は解決されたんだけど、その後も地底に住んでる妖怪やらなにやらがこの地上に
しょっちゅう遊びに来るようになってさ」
反町「よくわからないけど……地面の下に人……じゃなくて、妖怪が住んでるっていうのか?」
穣子「別に今更不思議がる事無いでしょ。
幻想郷にはまだまだ地面の下に住んでる程度とは比べものにならないくらい常識はずれな奴らがいるんだから」
反町(……今更だけど、凄い所に着ちゃったなぁ俺……)
三人はその地底から来たという橙の友達について話し合いながら歩き続ける。
橙の話によると、昨日橙が一旦家に帰った際、その友達もたまたま橙に遊びに来ており。
橙はその友達に是非チームに入ってくれと言った上で、反町達と会うようにと伝えたらしい。
穣子「で、その友達との待ち合わせ場所に指定したのがここなんだけど……」
反町達は、魔法の森の外れにある一本の木の下にやってきていた。
橙の話ではその友人はここで反町達が来るのを待っているという事だったのだが……。
静葉「あ、そうだわ一樹君。 今の内にこの魔法の森についての説明をしておくわね。
この魔法の森には、通常の人間では対応が出来ない瘴気で満ちているの。
何かあったとしても、決して一人で入ってはいけないわよ?」
反町「は、はい。 わかりました」
物騒な森だな、と静葉の言葉を聞く反町。
と、その時……不意に木の上からガサガサッという音が聞こえると同時に反町達の前に猫耳をつけた三つ編みの少女が降りたった。
不意をつかれた三人は思わず飛び上がって驚くが、その猫耳の少女はケラケラとその様子を笑いながら言葉を放つ。
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0ch BBS 2007-01-24