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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】


[161]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 22:05:32 ID:???
反町と妖精三人組、橙は連れ立って玄関へと出向き戸を引く。
そこには今日の午前に出会い、チームに加入してくれる事を約束してくれた大妖精がいた。

大妖精「こ、こんばんわ。 お約束の通りに伺わせていただきました」
反町「ああ、こんばんわ。 まあ、上がってくれよ。 これから同じチームメイトになるんだ。
   そんなに遠慮するような態度をしなくていい」
大妖精「は、はい……ってキャッ!?」
妖精1「よーし、あんたは私達の仲間ね!? 一緒にチルノを倒してやりましょう!」
妖精2「打倒チルノ!を合言葉に、今ここに妖精連合が設立されたわ!
    勿論リーダーはあんたよ、大妖精!」
大妖精「え、えっ!? 打倒チルノちゃんって……」
妖精3「打倒チルノー! ノーモアチルノー!!」

おずおずとした様子で家に上がろうとした大妖精を取り囲み、四方八方から話しかけ手を引く妖精三人組。
妖精たちと大妖精はそのまま居間の方へと進んでいった。
妖精三人組のパワーに呆れていた反町と橙だったが……。

にとり「や、やぁ人間。 こんばんわ」
椛「こんばんわッス! お約束の通りにやって来たッスよ〜」

再び玄関先に、今度はにとりと椛がやってきた。
にとりはまだ緊張をしているのか、反町に対し不器用な笑みを投げかけ。
椛は天真爛漫な笑顔を浮かべている。


0ch BBS 2007-01-24