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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】


[217]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 18:48:57 ID:???
にとりがそう叫ぶと、にとりの背負っていたリュックから水流が溢れ出し。
にとりの全身を包み込み、反町の放ったシュートはその水流を纏ったにとりの体に押し留められる。

にとり「ふぅ……流石はキャプテンだ、いいシュートを持ってるね。
    でも、私だってそう易々とゴールを許しはしないよ!」
反町「いや……っていうか、一体どうなってるんだそのリュック」
にとり「そ、それは企業秘密って奴だよ! それっ!!」

思わず尋ねた反町に曖昧な答えを示したにとりは、そのまま大きくボールをクリアした。

仕切りなおし、今度は妖精が上げたパスを競り合い、ゴールに押し込もうとする反町。
椛とにとりが競り合いにきて、大妖精はゴール前で身構えている。

椛「せ、競り合いで負ける訳にはいかねッス!」
反町(む……堅い! でも、まだ負ける程じゃない!)「くらえぇ!!」
椛「わふっ!?」

競り合いが得意な椛との競り合いに勝ち、椛を弾き飛ばす反町。
しかし、そこに再びにとりが立ちはだかる。


0ch BBS 2007-01-24