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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】


[321]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 18:40:19 ID:???
一方、妖精3と穣子と橙は三人一組になって練習をしていた。
妖精3と橙がパスを回し、穣子がパスカットを狙うという練習だ。

妖精3「そ〜れっ」
橙「! 妖精3ちゃん、パス上手くなってない?」
妖精3「んー、どーだろー、わかんないなぁ。 それよりお腹減ったぁ〜」

橙の言葉に暢気に返す妖精3。
しかし、確実に妖精3のパスは練習を始めた時に比べて正確になっていた。
負けてられないな、と思いながらパスを返す橙。
だが、そこに穣子が入り込み強引にパスカットをする。

穣子「タックルも得意だけどパスカットも得意なのよ! どりゃああああ!!!」

豪快な声を上げてパスカットを成功させた穣子。
するとそこに、ボールを奪われた橙がすぐさまスライディングタックルに行きボールを奪い返した。

穣子「ぐべらっ!?」
橙「えへへ、取られたら取り返す! さ、行くよ妖精3ちゃん!」
妖精3「お腹すいたなぁ〜……」
穣子「ま、待ちなさ〜い! 取って取り返されたら、また取り返せばいいまでよ!!」

更にパスを続けて進む妖精3と橙を追う穣子。
三人は順当に練習を続け、力をつけていった。


0ch BBS 2007-01-24