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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[332]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/04/17(金) 20:52:54 ID:???
藍「それでサッカー事情についてだったな。
まず、幻想郷におけるサッカーはお前の来た世界のそれとは大きく異なるという事はわかっているかな?」
反町「ええ、そりゃあもう……」
反町は昨日の練習で見た、リグルと橙のシュートやにとりのブロックなどを思い出す。
あのようなシュート、反町達のいる世界では常識的に考えてありえない。
藍「ならいい。 では、次は幻想郷にいるサッカー界の重鎮についてだ。
一人は私と橙の主人である、八雲紫様。
紫様のGKとしての技術は非常に高く、並のストライカーでは一点も取る事が出来ない。
一人は紅魔館の主である、レミリア・スカーレット。
彼女のシュート力とテクニックは優秀であり、FWとしては幻想郷でもトップクラスだ。
一人は永遠亭の主君の従者である、八意永琳。
彼女のテクニックは頭脳的であり、芸術的であり……正に天才という言葉は彼女の為にあるといっていいだろう」
レミリア・スカーレット、八意永琳という言葉を胸に刻み込む反町。
幻想郷を混乱させるというのならば、彼女達とは何れ戦わなければならないだろう。
藍「他にも、妖怪の山の山頂にある守矢神社の二柱の神。
地底の底にいる地霊殿の主達もまた、優秀なサッカープレイヤーだ」
反町「他には……誰かいないんですか?」
藍「ふむ……」
藍はしばらく考え込むような仕草をしていたが、何かを思い出したのか。
そうそう、と呟き口を開く。
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0ch BBS 2007-01-24