※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】


[391]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 10:28:58 ID:???
反町が聞き返すと、静葉はええと頷いてから更に続ける。

静葉「今週はチームを形にするので必死になっていたから、大会参加どころじゃなくて言わなかったのだけど。
   今はもう何度か練習をしたし、メンバーも11人揃ったから言っていいタイミングだと思ってね」
反町「そうですね……控えのメンバーがいないと、何かあった時に対応出来なくて困りそうですけど」
静葉「ともかく、話すわね。
   まず、この幻想郷におけるサッカーの大会は毎週行われてるわ。
   丁度一樹君がこの幻想郷に来た時がその大会の一回戦が行われる日だったから……。
   今からだと、二日後が時節の大会の一回戦になるわね」
反町「なるほど……結構早いペースで開かれているんですね」
静葉「皆、暇なのよ。
   それで大会の内容なのだけれど、実は幻想郷のサッカー大会は三つも同時に開かれるの。
   一つは小さな大会、一つは普通の大会、もう一つは凄く大きな大会……という風にね」
反町(三種類に分かれているのか……)
静葉「小さな大会には、弱小やダークホースといったチームが。
   普通の大会には、ダークホースや中堅辺りのチームが。
   大きな大会には、中堅や強豪が出ているわ。
   大会で勝ち上がるとその大会の規模に応じて知名度は上がるし、優勝すれば商品なども貰えるわ」
反町「なるほど……」
静葉「ただ、今は無名だから関係ないけど……。 もしも私達が中堅になって、小さな大会に出たとしたら格は下がってしまうわ。
   当然よね? 中堅だと思われてるチームが小さな大会に出たとあったら、その程度なんだと思われるでしょうし」
反町「確かにそうですね」


0ch BBS 2007-01-24