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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】


[41]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 18:01:46 ID:???
>静葉の人脈→ ダイヤQ =「八雲紫の式とその式に、お願いしてみましょう」

反町「式と……その式?」

静葉の言葉に、一瞬反町はそれが何を差しているのかがわからなかった。
静葉はそんな反町の反応を見て、慌てて解説をする。

静葉「式というのは、式神の事よ。
   そうね……簡単に言えば、家来……のようなものかしらね?」
反町(式神……。 確か、昔ドラマか映画でそんな名前を聞いた事があったような気がするな)
静葉「八雲紫の式の名前は、八雲藍。
   八雲紫の手伝いをしている妖狐で、サッカーの実力も相当なものだわ。
   そして、その八雲藍の式が橙という名の化け猫。
   こちらは……多分、サッカーの実力も私達とそう変わらないと思うわ」
反町「なるほど……紫さんの事を出せば、二人とも力を貸してくれるかもしれませんね」

反町が納得したように頷くと、静葉と穣子は彼女達が今、どこにいるのか考え始める。
八雲の式達の棲家はあまり公にはされていないので、探し当てるのに苦労をしそうだったのだが…。

穣子「そういえば、前に八雲の式とその式は夕方頃になると人里に買い物に来るって聞いた事があったなぁ」
反町「夕方?」
穣子「うん。 今から人里に行けば、間に合うかも」
静葉「なら、急いで行きましょう。 もうじき日も暮れるわ」


0ch BBS 2007-01-24