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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[638]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/04/20(月) 21:25:48 ID:???
一方、中盤では完全に宵闇ダークフライトのメンバーが押していた。
妖精達は橙のシュートが決まったと確信した瞬間、それをチルノにブロックされて唖然とし、絶望する。
先ほどのリグルの地上シュートも、そして橙の必殺シュートも止めて見せたチルノ。
あれに本当に今の自分達が勝てるのか……、疑問に思う。
そうなってしまえば、もうまともなプレイなどは出来ない。
小さくパスを回しながらフィールドを駆けるバケバケ達に妖精達はまるで対応出来ず。
橙と静葉が前線に行ってしまった為、空いてしまった中盤は簡単に突破される。
ルーミア「わは〜、皆、私に持ってきてー!!」
バイタルエリアに入ったルーミアがそう言うと、ボールを持っていたバケバケIがそちらに放る。
胸でトラップし、ルーミアが再びゴールを視界に入れると……。
穣子「ここであんたらの攻撃は終わりよ!」
椛「おとなしくボールを渡すッス!!」
にとり「悪いが、一点も許さないよ」
オータムスカイズのDF陣、穣子、椛、にとりが全員でボールを奪いに来る。
ルーミア(うう……三人も来ちゃったのか〜……。 このままじゃチルノが作ってくれたチャンスが無駄になるのか〜。
こうなったら……)
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0ch BBS 2007-01-24