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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】


[66]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:36:05 ID:???
反町に気づくと、妖精たちは反町の周囲をぐるぐる飛び回りながら話しかけてくる。
一方の反町といえば、幻想郷に来たのも二日目という事で多少は慣れはしたものの。
宙を自在に飛び回る妖精たちに内心警戒しつつ。
それでも、これからチームメイトになるのだからと出来る限りの笑顔を持って返事をする。

妖精1「ねぇ人間ー、あんたが練習を教えてくれるのよね?」
反町「ん……まぁ、そうだな。 ただ、いつも見れる訳じゃないと思う。
   俺だって練習をしなきゃいけないし……。 あと、俺には反町って名前があるんだからちゃんと名前で……」
妖精2「ねぇねぇ、練習すれば絶対チルノに勝てる?」
反町「そのチルノって奴がどんな奴かわからないし、お前達の実力もわからないからなんとも……」
妖精3「おなかすいたー、おなかすいたー」
反町「……今、穣子が夕飯作ってるから待ってろよ」

前後左右から質問責めをされ、疲れ果てる反町。
妖精たちはしばらくすると反町に興味を無くしたのか、夕飯を作っているという穣子の元へと去っていった。

反町(うーん……どうにも静葉さんのように上手くいなす事が出来ないな。
   子供は苦手じゃないつもりだったんだが……)


0ch BBS 2007-01-24