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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[750]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/04/24(金) 22:44:50 ID:???
一方、追加点を許してしまった宵闇ダークフライト陣は暗いムードに陥っていた。
決定力に欠ける宵闇ダークフライト勢にとって、二点という点差はあまりにも重い。
ルーミア「わは〜……どうしよう。 このままじゃ勝てないのか〜……」
思わず弱音を吐くルーミア。
しかし、この状況にあっても尚諦めていない馬鹿が一人。
腕を組みつつ、その馬鹿――チルノは威風堂々とした態度で言う。
チルノ「まだ負けちゃいないわ! あたい達が3点取れば、逆転でそのまま勝ちよ!
あたいってば天才的な頭脳ね!!」
ルーミア「でもチルノォ〜……どうやって3点も取るのか〜?」
チルノ「その点に関しちゃ抜かりは無いわ! ふふん、あたいってば天才軍師ね!!」
そう言うと、チルノはルーミアの耳元に近寄り何やら囁く。
すると、ルーミアは暗かった表情を徐々に明るいものへと変えていき、笑顔で頷いた。
ルーミア「うん、わかったのかー! チルノは賢いなぁ〜」
チルノ「まぁ、この失点はあたいのセキニンって奴だからね!
さぁ、作戦は決まったし、後はその通りに実行して一気に逆転よ!!」
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0ch BBS 2007-01-24