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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】


[752]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:45:35 ID:???
不意に、ボールを受け取ったチルノはそのままの位置から大きく足を振りかぶった。

反町「まさか……あの位置からシュートを撃つのか!?」

チルノのポジションは、丁度センターラインの真上。
とてもではないが、あの小さな体でシュートを撃ってもゴールに入るどころか届かないものだと思えたが……。
後半開始前に、リグルが言っていた言葉を思い出す。
『チルノはロングシュートが得意』……。

反町「それに……小さな体っていうなら、リグルや橙も同じだ。
   それでもあいつらはやたらと威力のあるシュートを撃つ……なら、チルノが撃っても……!」

小さく舌打ちをした後、反町はチルノのシュートコースに入ろうとするがどう見ても間に合わない。
仕方なく後ろを振り向いてみると、にとりと椛が射線軸の真正面にポジション取りをするのが見えた。

にとり「大妖精、アイツあの位置から撃ってくるよ! 準備しといて!!」
椛「ッス……今度こそ、絶対に止めてやるッス!!」

チルノ「これでまず一点返す! そして……この後、すぐにもう一点よ!!」




0ch BBS 2007-01-24