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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[902]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/04/26(日) 19:53:39 ID:???
>A.「よくやった! これで、俺達の勝ちだ!!」
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そう言いながら、反町がハイタッチを要求するとリグルもまた返す。
パチン!と快音が辺りに響き、そのまま反町達は自陣に戻ろうとするが……。
チルノ「まだよ!!!」
その背後、肩で息をしながら……既に意識も朦朧とした様子のチルノが。
反町達を睨みつけながら敵意を剥き出しにして、大きく声を上げる。
チルノ「まだ……まだ、よ! まだ、時間はあるんだから……!
あ、あたいが、また、ロングシュートで点を取って……それで、そんでもって……」
ルーミア「チルノ……」
握りこぶしを作りながら激昂するチルノを、気遣うように支えるルーミア。
そして審判を呼ぶと、メンバーチェンジをする旨を伝える。
交代する選手は……勿論、チルノ。
チルノ「な、なんでよルーミア……! あたいは、まだまだ、戦えるわ!!」
ルーミア「無理だよー……ここで無茶しちゃ、駄目だよー。
キャプテンは私だよ? ちゃんと、指示に従って欲しいのかー」
チルノ「でもっ……!」
ルーミア「チルノが倒れたら、楽しくサッカーが出来ないよー。 わかって欲しいなー」
チルノ「…………」
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0ch BBS 2007-01-24